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作業療法士の普及に貢献します。 

番外編感動する?話

10年間、作業療法士として働いている。
学生には患者さんの距離感が大切と言っています。
それでも、学生さんの相手をしていて距離感が近い学生を高く評価している。
末期癌の担当した学生が髪の毛が抜けていく患者さんに対して帽子をプレゼントしていました。
本来は、金銭的な理由・職域・学生の立場などを考慮して指導を行うべき場面です。
ミチルは学生を褒めました。
人としては、それが正しい。

この事がわかるのは2,3年経過してからでしょうね。

さて、学生に注意する立場のミチルですが…、働いてから何度も距離間を見失っています。
簡単に言うと失敗しています。
そのエピソードを番外編で紹介します。
(全て本当にあった話です)


車いすを押しながら結婚式のバージンロードを歩くミチル の巻


作業療法士5年目の時です。夕方の残業を利用して訪問リハビリに何件か行っていました。
この患者さんは脊髄小脳変性症・70歳。
日常生活は全介助レベルですが、少し歩けた時から訪問リハビリに行っていました。
妻と2人暮らしです。
そんな患者さんに対して
「今度、次男が結婚するんです。でも、この人(患者さん)も一緒に行かなくてはいけない。私は私で、次男の会社の人の面倒を見ないと行けない…、ミチルさん、一緒に来てくれません?」
(・・・・)
2年間、一緒にリハビリをしてきた患者さん。長男、次男さんとも仲良くしていただいています。
次男さんは、ミチルと同じ年齢でした・・・。
「わかりました。お手伝いします!」
この時点で、距離感間違っているミチルです。
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第一章
某有名ホテルの結婚式。
結婚式、披露宴中は、失礼がないように末席で座っている…予定でした。
当日の話です。患者さんの妻(以下、奥さん)より
「これから、牧師さんと結婚式打ち合わせです。一緒に来てください」
「え?ハイ・・・(何故、ミチルが一緒に)」
新郎・新婦・新婦の両親・患者さん・奥さん・牧師・結婚式の案内者と・・・ミチル。
案内者「これから説明します。まずはバージンロードの入場ですが、新婦は(省略)・・・・・します。
次に新郎(次男)はお父様とお母様と一緒に入場します。お父様は、車いすなので、誰かに押してもらわないといけないのですが・・どうしましょうか?」
(ここは、長男さんでしょう・・・・)
奥さん「ミチル先生〜、お願います」
(え〜、何でそうなるの〜)
ミチル「長男さんの方が良いのでは?」
奥さん「教会の一番前の席が誰もいないのもおかしいでしょう?」
ミチル「わかりました。(ミチルが車いすを押す方がおかしい気がいます)」
そして・・・・本番です。
新婦入場。盛り上がる教会。
新郎入場・・・・。
盛り上がるが、明らかにミチルが見られている。(誰だ?この人・・・みたい)
バージンロードの絨毯。柔らかいから、車いすが沈む。押しづらい。
(作業療法士で、バージンロードを車いすで押して歩いた人って、いないのじゃないのかな?)
その後、最前列で式が終わるまで参加しました。
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この後も、披露宴では、家族席に座り、「両親の友人:ミチル」というプレートがありました。
患者さんと一緒にビールを飲みました。(奥さんに飲まされました)
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距離感は大切です。
でもよくミチルも間違います。自分に嘘はできるだけつきたくありませんからね。
正しいとか間違いも考えるのも大切ですが、人としてとして間違ってなければいいと思います。
ミチル

作業療法士ミチルのお願い

作業療法士ミチルでは作業療法の普及にむけて活動を行っています。
学生応援サイトの内容は、ミチル個人の見解であり実習指導者と相違がある場合もあります。
その際は、実習指導者に従い、より良い実習を行ってください。
専門サイトにおいて患者さんの同意・善意を得て一部写真を掲載しています。
そのため善意の写真を複製などをせず閲覧だけにお願います。
万が一、勉強会等で使用したい場合はご連絡をお願いします。


OT経験11年間
1年目ミチル

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